ほったらかしで副収入！ココナラで売れるPDF教材の作り方教えます！

ココナラで稼ぐ一番簡単な方法。それは「PDF教材」の販売です。ノウハウをPDFにまとめて出品しておけば、勝手に売れていきますし、何本売れたとしても、作成済みのPDFファイルを納品するだけなので手間がかかりません。

忙しい人が片手間で副業収入を得たいなら、もはや「PDF販売」一択といっていいでしょう！

とはいえ「ノウハウをPDFにまとめる」のは簡単ではありません。特に、文章を書き慣れてない初心者さんだと、あまりにも難しくて挫折してしまうケースがほとんどではないかと思います。PDF販売が稼げるのはわかってても、実際にそれができるのは一握りということですね。

ということで…

このページでは「ノウハウをPDFにまとめる作業」の手順を解説したいと思います。慣れの要素も大きいので、練習と思って一回自分で作業してみることをおすすめします。

ココナラで販売可能！PDF教材を作る７ステップ

PDFのマニュアルを作る手順をご説明しましょう。人それぞれ、いろんなやり方があるかもしれませんが、私がPDFのマニュアルを作るときは、次のような手順で作業していきます。

PDFマニュアルを作る手順

①お客さんの「悩み」をリサーチする
②その悩みを解決した「経験」を思い出す
③その経験を細かい「要素」に分解
④再現性のある「手順」を整理する
⑤関連する「基礎知識」の洗い出し
⑥それらを「文章化」してマニュアル作成
⑦表紙なども用意して「PDF化」して完成

それぞれ簡単にご説明します。

①お客さんの「悩み」をリサーチする

ココナラでPDF教材を販売するなら「お悩み解決コンテンツ」を用意してください。何かに困ってるお客さんに、その問題を解決する方法を提供するわけです。真剣に悩んでるお客さんは「悩みが解決するなら、お金を払ってでも解決したい！」と思っています。ここにビジネスが発生するわけです。

なので、まずは「お客さんの悩み」をリサーチするところから始めましょう。ココナラでリサーチしてもいいですし、SNSなどを見ながらリサーチするのもいいと思います。自分自身が過去に悩んでたことを思い出すのでもかまいません。

②その悩みを解決した「経験」を思い出す

次に、お客さんの悩みに対して、あなた自身が過去に、どのようにして同様の悩みを解決したか思い出しましょう。自分が経験したことがないなら、経験者に話を聞いてみたり、本を読むなどしてもいいと思います。ネタがないとコンテンツは作れないので、まずはネタ集めをしてみてください。

③その経験を細かい「要素」に分解

自分の経験を思い出すなどしてネタをいろいろ集めたら、その経験を細かく分解してみましょう。たとえば「恋愛トーク術」がテーマだったら…

・過去に異性と会話するのが苦手だった原因は？
・過去の自分は異性と会話するときにどんな気持ちだった？
・異性と話せるようになったキッカケは？
・話のツカミのパターンはある？
・話を盛り上げるための「あいづち」のコツは？

…などなど

いろんな要素を思いつくかぎりメモに書き出してみてください。この段階では、内容が整理されてなくてかまわないので、思いつくままどんどん書き出していきましょう。

④再現性のある「手順」を整理する

いろんな要素を書き出したら、その中から「特に重要」だと思うものをピックアップしていきます。そして、それらの要素を関連付けて「ノウハウ化」していきます。

たとえば、あなたが男性だとして、女性に声をかける手順を…

①深呼吸して心を整える
②笑顔を作る
③ゆっくりと近づく
④「あ！〇〇さん発見！」と気軽な雰囲気で声をかける

…などなど

「深呼吸」「笑顔」「あ！〇〇さん発見！」などの要素を並べて、再現性が高いと思う形にまとめるわけです。今の例も、わずか４ステップですが、これだけでも立派なノウハウですよね。

⑤関連する「基礎知識」の洗い出し

コンテンツ化する場合は、あなたのノウハウが「なぜ効果を発揮するのか？」というロジック的な部分もフォローしておくと、説得力が増します。「恋愛トーク術」だったら、コミュニケーションの基礎知識などを本で調べるなどして、自分のノウハウと関連する内容をまとめておくといいでしょう。

⑥それらを「文章化」してマニュアル作成

ここまで準備ができたら、あとはひたすら文章を書いていきます。一般的には次のような構成で書くといいです。

マニュアルの一般的な構成

①基礎知識編（例：恋愛コミュニケーションの基礎知識）
②実践編（例：恋愛トーク術本編）
③応用テクニック編（例：返報性の法則を活用したテクニック）

もちろん、マニュアルの構成はテーマによってケース・バイ・ケースですが、悩む場合はこの３ステップで考えていくと失敗が少ないはずです。

⑦表紙なども用意して「PDF化」して完成

文章がまとまったら、カッコいい表紙など用意して、マニュアルを「販売OKな状態」に整えましょう。それを「PDF形式」で書き出せば完成です。表紙は自分で作ってもいいですし、せっかくなのでデザイナーさんに作ってもらってもいいと思います。素敵な表紙を用意して、お客さんに「いいものを買った！」と喜んでもらいたいですよね。

ということで…